受験が終わったら、
おーじろうに受験が終わったら、どこか行きたい所はある?と聞きました。すると、おーじろうは「焼肉に行きたい」と即答しました。
コロナと受験勉強で外食は控え目だったので、愛知県の中学受験最終日、滝中学の入試を終えた2月5日の夜は、3年間の頑張りをねぎらって焼肉に決定です。
もっと遠くに旅行するなら?と聞くと、「USJに行きたい」と、こちらも即答。
スーパー・ニンテンドー・ワールドがオープンしてからしばらくして上の子が中学の友だちと遊びに行った時には、とても羨ましがっていました。
以前USJに行った時は、おーじろうはまだ幼稚園の年中で、乗れるアトラクションが限られていました。今なら何でも乗れるので遊びたいアトラクションがいっぱいあるようです。
春休みはUSJで決定かな?
改めて考えてみると、日本のそこらじゅうに行ってみたい所があります。
おーじろうはドラえもんが大好きなので、神奈川の藤子・F・不二雄ミュージアムもいいな。
きれいなジャイアンを生で見てみたいです。
プロ野球(中日ドラゴンズ)は上の子も好きなので、ビジター球場で野球観戦もいいですね。
特に今なら日本ハムの新本拠地・エスコンフィールド北海道のなまら狭いファールゾーンを、この目で確かめたいです。
札幌に行くのなら、平岸高台公園にも。新作が待ち遠しいです。
私だけの趣味で言えば、仏像巡り。
奈良の飛鳥寺にはまだ行ったことがないので、日本最古の仏像 飛鳥大仏にも、ぜひお目にかかりたい。
実は、私はゴリパラキッズなので、福岡の冷泉公園にも行ってみたいな。
福岡ではラーメンはもちろん、ごぼ天が乗ったコシのないうどんも食べてみたいです。
つれづれに心に浮かんだことを書きつづってしまいましたが、今年最後のブログは受験合格の縁起を担いで、オチもなく締めくくろうと思います。
今年一年、『おーじろう@愛知で中学受験2023』をお読みくださり、ありがとうございました。
年が開けたらすぐに受験本番。お互いにガンバりましょう!
良いお年を。
【日能研 6年】心のゾウと仲良くなるぞう
こんにちは
心のゾウと仲良くなるぞう
ちょっと前に、You Tubeで興味深い動画を見つけました。
"心の中のゾウと仲良くなると、人は動く | Masaki Takebayashi |
強制ではなく、ちょっとしたきっかけを与えることで、本人が無意識により良い選択をするように誘導するアプローチをナッジ理論と言うそうです。
この動画では、人の感情をゾウに例えることで、そっと人を後押しする方法をとても分かりやすく説明してくれています。
詳しくは動画を観ていただきたいですが、人を後押しする時に大事な法則が3つあるそうです。
- 疲れていないときを選ぶ
- 相手の選択肢を奪わない
- 話の最初と最後をポジディブにする
人を動かすのは、とても難しい。
私も良かれと思って、おーじろうに勉強のアドバイスをしようした時期がありましたが、反抗期と相まって失敗に終わりました。
熱心に、そして丁寧に説明しようとすればするほど、おーじろうは不貞腐れて聞く耳を持たなくなっていきました。
そもそも、勉強のことなんて塾で散々言われているのだから、おーじろうには親のアドバイスを必要としていなかったのかもしれません。
その時は、おーじろうのためになると思い、論理的に分かりやすく勉強のアドバイスをしているつもりでした。
しかし、それは一緒に問題を解決していこうという姿勢ではなく、おーじろうの考えを矯正しようと一方的に命令していただけで、もっと言えば、正論を並べて子どもを論破しようするのと同じだったのではないだろうか?とも思うようになりました。
そうだとしたら、自分の子どもに、ひろゆきしていたのと同然です。
私だって正論で問い詰められたら、物凄く嫌です。
未だにおーじろうの言動にイライラすることが多々あります。
ただそんな時に、おーじろうの心のゾウの姿を思い出して一度立ち止まり、3つの法則を意識することが出来るようになったと思います。
だからと言って、全部が全部うまくいく訳ではありません。思わず一言言ってしまうこともあるし・・・。
入試本番までもう40日あまりですが、まだまだ聖人君子にはなれません。
上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。
合格祈願で名古屋の神社を二つほど
こんにちは
今朝起きたら、名古屋は雪が降っていました。
それに加えて結構な積雪。
普段はほとんど雪なんて降らないのに、何でよりによって外部模試の日に降るんだろう。
しかも、最後の模試の日に。
確か、海陽は今日が入試日だったはず。
おーじろうは雪が降り続く中を慣れない足取りで歩いていきました。
結構積もっていたから、急きょスニーカーに防水スプレーをふったけど、靴下濡れちゃったかな?
ホワイトクリスマスは嬉しいけど、もう少し手加減してほしかったです。
先日、名古屋にある神社に合格祈願のお参りに行ってきました。
おーじろうは合格祈願には全く興味がなく、部屋でぬくぬくしていたいからと拒否られたので、平日に私一人で行ってきました。
まずは名古屋の繁華街、栄の錦にある桜天神社。
千種区の上野天満宮・北区の山田天満宮と並んで、名古屋三大天神のひとつに数えられているそうです。
場所は、桜通の道沿い、丸の内と久屋大通の中間辺りでしょうか。
栄や丸の内周辺で働く方なら、通勤や仕事帰りでも行けそうです。
お参りを終えると、牛さんがいました。
柄杓を使って年齢の数だけ牛さんに水をかけると、願いが叶うそうです。
今回はおーじろうの代理ということで12回。
自分の患部と同じ箇所に水をかけると…みたいなご利益はないみたいですが、何か良さそうな気がして、牛さんの頭だけに集中してかけました。
後からちゃんと説明書きを読むと、10歳以上は10年を1回と数えると書いてありました。
だから、おーじろうは3回で良かったのに、4倍も余計にかけてしまいました。
完全に、かけ過ぎ晋作です。
まあ、足りないよりかは良かったですかね。
もうひとつは片山八幡神社。
以前、東海中学周辺を散策していたときに見つけた神社。
塩ラーメンで有名な如水や、このブログでも紹介した、わらび餅で有名な和菓子屋の芳光からも近い場所にあります。
名古屋の鬼門除けの神社として信仰されているそうですが、特に学問の神様が祀られているわけではありません。
以前の散策のときはスルーしてしまいましたが、『東海中学の近く』で『鬼門除け』とあって、お参りしておけばよかった!と、ずっと心に引っかかっていました。
年末の準備なのか、飾りを付け替えていました。
脚立がバッチリ映り込んでいますが、シッカリお参りすることができました。
これで、おーじろうの鬼門(算数、理科も少々)は、キッチリ封じられました!
きっと。
最後に帰り道で一枚パシャリ。
よく考えると、東海中や愛知中は仏教系、名古屋中はプロテスタント。
神社で合格祈願なんて、なんか矛盾してるような。
でも、上の子は日能研バッグに日本各地の御守を付けていたけど合格をいただいたし、まあ、大丈夫!
きっと。
私は胸を張って、車道駅から地下鉄に乗るのでした。
上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。
【日能研東海 6年】 正しいけど、正しくないこと
こんにちは
正しいけど、正しくないこと
最近、理科が下落傾向です。
原因は間違いなく理科の勉強量が少ないから。
「メモチェやった方がいいんじゃない?」と、おーじろうに声をかけるのですが、あまりやりたがりません。
面白くないからやる気にならないそうです。
普通に考えればメモチェをやれば点数が伸びるのに、全然やりたがりません。
今回のファイナルチェックは得意の国語もイマイチでした。
この時期になって、汚字で漢字を落としました。
今まで何度も何度も注意しているのに、いまだに改善出来ていません。
おーじろうとの中学受験生活の中で分かったことがあります。
それは、『正しいことを論理的に伝えることが子どもにとって必ずしも正義ではない』ということ。
もちろん親は良かれと思って子どもにアドバイスするのですが、実はそれは親の驕りで、下手をしたら子どもに悪影響すら及ぼすことがあるということ。
おーじろうは、ファイナルチェックの4教科合計が東海中学の平均だったことに、とても安堵していました。
それに苦手の算数も頑張っている成果が出ました。
だから、まずそこを褒めた上で、理科のメモチェについては強制的にやらせる言い方はせず、「やっぱりメモチェやった方がいいんじゃない?」程度にとどめて伝えました。
国語の汚字も、昔なら「せっかく書けているのに不正解になるなんて勿体ないから、丁寧に書きなよ」なんて言い方をしていましたが、今回は「この部分の書き出しの位置が低いから☓になったと思うよ」という感じに事実のみを伝えました。
そして何より、今一番大事にしているのは「大丈夫!」と言い切って安心感を与えること。
おーじろうは感受性が強いので、「結果はどうなるか分からないけど、全力を出し切れるように頑張れ」みたいな言い方をすると、落ちると思われている?と感じてしまうらしいので、ストレートに「大丈夫!」と伝えるのが重要だと思っています。
不安を煽って危機感を持たせる方法は、わが家では絶対にNGです。
このブログを書いている間、「大丈夫」のフレーズからBUMP OF CHICKENの『ランプ』という曲を思い出していました。
この曲の歌詞に「中学受験は苦悩の連続だったけど、ここからは前向きに進もう」という今の自分の気持ちを重ねてしまい、久しぶりでしたが聴き入ってしまいました。
上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。
【日能研 6年】早く終われ!
こんにちは
早く終われ!
おーじろうは、いまだに家庭学習は休憩多めで、一度休憩すると戻ってこれなくなってしまうことがあります。
かと思えば、夜の11時を過ぎてから急にスイッチが入って算数の難しい問題に取りかかってしまい、何とか0時に寝かせても、やはり朝は起きられず、おはスタが始まってから力ずくで起こすなんてことも。
親は朝からグッタリです。
でもこんなバタバタした生活も、あと50日ほどで終わります。
上の子も含めたら通算6年になる我が家の日能研通いも終わります。
ついにNバッグともお別れです。
やっとゴールが近づいてきました。
通算6年にもなる中学受験生活が終わるのは嬉しくもあり、寂しくも・・・ないです。
今は早く受験が終わって欲しい、ただそれだけです。
上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。
【日能研 6年】勇者たちの中学受験を読んで
こんにちは
勇者たちの中学受験を読んで
おーじろうが中学受験をするきっかけとなったのは上の子の中学受験成功。
おーじろうはそれを見て、自分も中学受験をやりたいと言いました。
上の子がまわりから褒められているのを見たら、自分もそうなりたいと考えるのも無理はありません。。
そして、これ以外にも受験を志した理由あるのでは?と私は思っています。
それは、おーじろうが親の気持ちを読みとって親が喜ぶような選択をしたのでは、ということ。
テレビで『計算が出来る犬』みたいな動物を見たことありませんか?
飼い主が書いた計算式を犬が見て、その答えの数だけ吠えるみたいなやつです。
でも、あれは飼い主のわずかな表情や仕草を犬が読み取っているだけの話みたいです。
でも飼い主は、本気で自分のペットが計算が出来ると思っている・・・。
おーじろうも自分でやると言った以上はプライドがあると思いますが、それプラス、親の期待に答えようと中学受験したいと言っている部分があるのかもしれません。
もしそうだとしたら、週4回の塾通いと家庭学習は相当な負担。それを頑張ってこなしている訳なのだから、本当に凄いことです。
無理せず受験勉強をして受かる学校に行けばいいと思いますが、それと同時に、ここまで頑張ったのだからもう少し頑張って志望している学校に合格して欲しいとも思ってしまう。
親は強欲です。
『勇者たちの中学受験』を読みました。
中学受験では親は必ず間違いを犯す生き物なんだと思いました。
わが家も間違いだらけだと思いますが、最後は笑って終われるように頑張ります。
【日能研 6年】名古屋中学入試説明会・子どもの成長
こんにちは
名古屋中学入試説明会
11月19日に名古屋中学の入試説明会へ行ってきました。
予約できたのが11時30分からでした。その回だと終了予定が13時で、午後からの日能研の授業に間に合わなくなってしまうので、出席したのは親だけ。
入試説明会だけあって入試問題の具体的な傾向と対策の話でしたが、それより何より、先生方から生徒を育てようとする熱意を感じ、とても好感が持てました。
この先生方なら信頼でき、安心して子どもを任せられるなと感じました。
前回、名古屋中学に行ったときの記事はコチラ↓
子どもの成長
おーじろうの足は幅広甲高です。
小さい頃はカッコいいと思った靴がことごとく幅が合わず、靴選びに苦労しました。
先日、おーじろうが今履いているスニーカーがキツいと言い出しました。
考えてみれば、そのスニーカーは昨シーズンの冬に買ったものなので、キツくなっても当然。
イオンに行くと、ブラックフライデーの真っ只中。
スポーツオーソリティで見つけた3000円の大人サイズ25センチ・2Eの黒スニーカーがフィットしたので、それを買いました。
足が大きくなって大人サイズが選択肢に入るようになり、靴選びがずいぶん楽になりました。
今は、靴はもちろん服も親が選んだ服を文句も言わず着ていますが、中学生になったらオシャレに目覚めるのかな?
例えが古いですが、BOONで見たヴィンテージジーンズとエアマックス95の黄色いやつに憧れるみたいな。
そうなったら親が買ってきた服なんて嫌がるようになって、欲しがるスニーカーだって3000円では済まされないでしょう。
子どもが成長して親の手を離れることは喜ばしいことなのですが、少し寂しくもあります。
上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。