【日能研】学習の好循環〜上の子の中学受験でわかったこと〜
こんにちは
最近、おーじろうの復習の様子を見ていて、改めて大切だと思ったことがあります。
それは
「授業を授業中に理解する」こと。
当たり前過ぎて、今更言うことではないのですが・・・。
でも、コレは上の子の受験勉強でも強く感じたことなんです。
ここで、上の子の紹介をしたいと思います。
上の子は、4年生から日能研に入りました。(小学2年生から入塾まではZ会で家庭学習)
4年の時は、テストの結果にばらつきがあり4列目になることもありましたが、5年になると徐々に安定していきました。
6年の始めには日能研偏差値が65まで上り、入試本番前の模試では71を取り、希望の中学に入学することができました。(6年模試の平均は69)
現在は楽しく学校に通っています。
でもなぜ授業中に理解することが大切なのか?
それは『学習の好循環』が生まれるからなんです。
『学習の好循環』とは?
学習の好循環とは、私が勝手に作った言葉ですが、簡単に説明すると
授業中に理解できると
↓
授業の復習時間が少なくて済む
↓
栄冠などに取り組む時間が増える・テストに向けての勉強ができる
↓
テストの結果が良くなる
↓
テスト直しの時間が少なくて済む
↓
余裕が生まれ、リフレッシュの時間が持てる
↓
しっかり理解しているので、新しい単元も理解しやすくなる
つまり『学習の好循環』とは、やるべきことをやるべき時までに済ませて、次に持ち越さない状態が継続していることなんです。
そして、この好循環の基礎になるのが授業。
上の子はこの繰り返しをコツコツ積み上げた結果、6年生の特に後半になって伸び、希望の学校に入学することができました。
ちなみに、おーじろうはというと
まだ「授業で解らなくても、家で上の子に聞けばいいや」という意識があるようです。
授業で理解していない部分が多いので、家で上の子に教わっても理解が深まらず、復習に手間取ってしまうことが度々です。
上の子に依存しています。
親は当てにならないことを理解しているらしく、上の子にしか聞きません。
(上の子の時から勉強に関しては日能研の先生から言われた通りのことをやっているので、細かい指示は与えていません。まぁ難しすぎて与えられないと言ったほうが正確ですが・・・)
ただ、おーじろうと、ひとつ約束をしました。
「わからないことは先生に質問すること!」
これさえ守れば、おーじろうの合格は間違いないと思いますっ!!
おーじろうと上の子は、日能研入塾前にZ会の『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。
Z会に入っていたおかげで、小学校の勉強とは一味違う『中学受験の勉強』にスムースに入っていけました。Z会と日能研の相性は良いと思います。