【日能研 6年】頑張りを認める
こんにちは
頑張りを認める
おーじろうの勉強スタイルは、かなり特殊です。
ハードディスクに録ってあるドラえもんを流しながら、ソファで勉強スタート。
机は使わず、自分の太腿にノートを置いて書き込みます。
ノートに書き込んでいれば上等で、テキストや栄冠に直接書き込んで問題を解くこともあります。
「分からない問題は先生に聞くように」と言ってあるのですが、すぐに上の子に聞こうとします。最近は上の子も中学受験風の解き方を忘れてきたので教えられない事が多くなってきました。そうすると、「どうして分からないんだ」と逆ギレして、不貞腐れます。
こんな時、以前は「こんな勉強の仕方じゃダメだ」と思って注意していました。
しかも、注意してもなかなか改善されないので、イライラして腹が立って怒るを繰り返していました。
でも、それはもうやめました。
なぜかというと、よく考えてみると、おーじろうはスタイルはどうであれ『勉強していた』のです。
おーじろうが頑張っていることに気付くと、そもそもイライラしたり、怒ったりする必要なんてないのではと思うようになりました。
私の中にある『理想の受験生像』とはかなり異なりますが、自分で勉強しているだけで偉いのです。
子どもの頑張りを認めるのって、案外難しいですね。