おーじろう@愛知で中学受験2023

2023年 愛知県で中学受験終了。日能研Mクラス。プチ反抗期で最後まで大変でした。上の子は日能研で自走して東海地区難関校に合格。

合格祈願で名古屋の神社を二つほど

こんにちは

 

今朝起きたら、名古屋は雪が降っていました。

それに加えて結構な積雪。

普段はほとんど雪なんて降らないのに、何でよりによって外部模試の日に降るんだろう。

しかも、最後の模試の日に。

確か、海陽は今日が入試日だったはず。

おーじろうは雪が降り続く中を慣れない足取りで歩いていきました。

結構積もっていたから、急きょスニーカーに防水スプレーをふったけど、靴下濡れちゃったかな?

ホワイトクリスマスは嬉しいけど、もう少し手加減してほしかったです。

 

 

先日、名古屋にある神社に合格祈願のお参りに行ってきました。

おーじろうは合格祈願には全く興味がなく、部屋でぬくぬくしていたいからと拒否られたので、平日に私一人で行ってきました。

 

まずは名古屋の繁華街、栄の錦にある桜天神社。

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千種区の上野天満宮・北区の山田天満宮と並んで、名古屋三大天神のひとつに数えられているそうです。

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場所は、桜通の道沿い、丸の内と久屋大通の中間辺りでしょうか。

栄や丸の内周辺で働く方なら、通勤や仕事帰りでも行けそうです。

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お参りを終えると、牛さんがいました。

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柄杓を使って年齢の数だけ牛さんに水をかけると、願いが叶うそうです。

今回はおーじろうの代理ということで12回。

自分の患部と同じ箇所に水をかけると…みたいなご利益はないみたいですが、何か良さそうな気がして、牛さんの頭だけに集中してかけました。

 

後からちゃんと説明書きを読むと、10歳以上は10年を1回と数えると書いてありました。

だから、おーじろうは3回で良かったのに、4倍も余計にかけてしまいました。

完全に、かけ過ぎ晋作です。

まあ、足りないよりかは良かったですかね。

 

 

もうひとつは片山八幡神社

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以前、東海中学周辺を散策していたときに見つけた神社。

塩ラーメンで有名な如水や、このブログでも紹介した、わらび餅で有名な和菓子屋の芳光からも近い場所にあります。

ojiro-jyuken.hatenablog.com

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名古屋の鬼門除けの神社として信仰されているそうですが、特に学問の神様が祀られているわけではありません。

以前の散策のときはスルーしてしまいましたが、『東海中学の近く』で『鬼門除け』とあって、お参りしておけばよかった!と、ずっと心に引っかかっていました。


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年末の準備なのか、飾りを付け替えていました。

脚立がバッチリ映り込んでいますが、シッカリお参りすることができました。

これで、おーじろうの鬼門(算数、理科も少々)は、キッチリ封じられました!

きっと。

 

最後に帰り道で一枚パシャリ。

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よく考えると、東海中や愛知中は仏教系、名古屋中はプロテスタント

神社で合格祈願なんて、なんか矛盾してるような。

でも、上の子は日能研バッグに日本各地の御守を付けていたけど合格をいただいたし、まあ、大丈夫!

きっと。

 

私は胸を張って、車道駅から地下鉄に乗るのでした。

 

 

上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。

日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。

 

 

【日能研東海 6年】 正しいけど、正しくないこと

こんにちは

 

正しいけど、正しくないこと

最近、理科が下落傾向です。

原因は間違いなく理科の勉強量が少ないから。

「メモチェやった方がいいんじゃない?」と、おーじろうに声をかけるのですが、あまりやりたがりません。

面白くないからやる気にならないそうです。

普通に考えればメモチェをやれば点数が伸びるのに、全然やりたがりません。

 

今回のファイナルチェックは得意の国語もイマイチでした。

この時期になって、汚字で漢字を落としました。

今まで何度も何度も注意しているのに、いまだに改善出来ていません。

 

 

おーじろうとの中学受験生活の中で分かったことがあります。

それは、『正しいことを論理的に伝えることが子どもにとって必ずしも正義ではない』ということ。

もちろん親は良かれと思って子どもにアドバイスするのですが、実はそれは親の驕りで、下手をしたら子どもに悪影響すら及ぼすことがあるということ。

 

 

おーじろうは、ファイナルチェックの4教科合計が東海中学の平均だったことに、とても安堵していました。

それに苦手の算数も頑張っている成果が出ました。

 

だから、まずそこを褒めた上で、理科のメモチェについては強制的にやらせる言い方はせず、「やっぱりメモチェやった方がいいんじゃない?」程度にとどめて伝えました。

 

国語の汚字も、昔なら「せっかく書けているのに不正解になるなんて勿体ないから、丁寧に書きなよ」なんて言い方をしていましたが、今回は「この部分の書き出しの位置が低いから☓になったと思うよ」という感じに事実のみを伝えました。

 

そして何より、今一番大事にしているのは「大丈夫!」と言い切って安心感を与えること。

 

おーじろうは感受性が強いので、「結果はどうなるか分からないけど、全力を出し切れるように頑張れ」みたいな言い方をすると、落ちると思われている?と感じてしまうらしいので、ストレートに「大丈夫!」と伝えるのが重要だと思っています。

不安を煽って危機感を持たせる方法は、わが家では絶対にNGです。

 

 

このブログを書いている間、「大丈夫」のフレーズからBUMP OF CHICKENの『ランプ』という曲を思い出していました。

この曲の歌詞に「中学受験は苦悩の連続だったけど、ここからは前向きに進もう」という今の自分の気持ちを重ねてしまい、久しぶりでしたが聴き入ってしまいました。

 


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上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。

日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。

 

 

【日能研 6年】早く終われ!

こんにちは

 

早く終われ!

おーじろうは、いまだに家庭学習は休憩多めで、一度休憩すると戻ってこれなくなってしまうことがあります。

かと思えば、夜の11時を過ぎてから急にスイッチが入って算数の難しい問題に取りかかってしまい、何とか0時に寝かせても、やはり朝は起きられず、おはスタが始まってから力ずくで起こすなんてことも。

親は朝からグッタリです。

 

でもこんなバタバタした生活も、あと50日ほどで終わります。

上の子も含めたら通算6年になる我が家の日能研通いも終わります。

ついにNバッグともお別れです。

 

やっとゴールが近づいてきました。

通算6年にもなる中学受験生活が終わるのは嬉しくもあり、寂しくも・・・ないです。

今は早く受験が終わって欲しい、ただそれだけです。

 

 

上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。

日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。

 

 

【日能研 6年】勇者たちの中学受験を読んで

こんにちは

 

勇者たちの中学受験を読んで

おーじろうが中学受験をするきっかけとなったのは上の子の中学受験成功。

おーじろうはそれを見て、自分も中学受験をやりたいと言いました。

上の子がまわりから褒められているのを見たら、自分もそうなりたいと考えるのも無理はありません。。

 

そして、これ以外にも受験を志した理由あるのでは?と私は思っています。

それは、おーじろうが親の気持ちを読みとって親が喜ぶような選択をしたのでは、ということ。

 

テレビで『計算が出来る犬』みたいな動物を見たことありませんか?

飼い主が書いた計算式を犬が見て、その答えの数だけ吠えるみたいなやつです。

でも、あれは飼い主のわずかな表情や仕草を犬が読み取っているだけの話みたいです。

でも飼い主は、本気で自分のペットが計算が出来ると思っている・・・。

 

おーじろうも自分でやると言った以上はプライドがあると思いますが、それプラス、親の期待に答えようと中学受験したいと言っている部分があるのかもしれません。

もしそうだとしたら、週4回の塾通いと家庭学習は相当な負担。それを頑張ってこなしている訳なのだから、本当に凄いことです。

 

無理せず受験勉強をして受かる学校に行けばいいと思いますが、それと同時に、ここまで頑張ったのだからもう少し頑張って志望している学校に合格して欲しいとも思ってしまう。

親は強欲です。

 

 

『勇者たちの中学受験』を読みました。

中学受験では親は必ず間違いを犯す生き物なんだと思いました。

 

わが家も間違いだらけだと思いますが、最後は笑って終われるように頑張ります。

 

 

【日能研 6年】名古屋中学入試説明会・子どもの成長

こんにちは

 

名古屋中学入試説明会

11月19日に名古屋中学の入試説明会へ行ってきました。

予約できたのが11時30分からでした。その回だと終了予定が13時で、午後からの日能研の授業に間に合わなくなってしまうので、出席したのは親だけ。

 

入試説明会だけあって入試問題の具体的な傾向と対策の話でしたが、それより何より、先生方から生徒を育てようとする熱意を感じ、とても好感が持てました。

この先生方なら信頼でき、安心して子どもを任せられるなと感じました。

 

前回、名古屋中学に行ったときの記事はコチラ↓

 

子どもの成長

おーじろうの足は幅広甲高です。

小さい頃はカッコいいと思った靴がことごとく幅が合わず、靴選びに苦労しました。

 

先日、おーじろうが今履いているスニーカーがキツいと言い出しました。

考えてみれば、そのスニーカーは昨シーズンの冬に買ったものなので、キツくなっても当然。

 

イオンに行くと、ブラックフライデーの真っ只中。

スポーツオーソリティで見つけた3000円の大人サイズ25センチ・2Eの黒スニーカーがフィットしたので、それを買いました。

足が大きくなって大人サイズが選択肢に入るようになり、靴選びがずいぶん楽になりました。

 

今は、靴はもちろん服も親が選んだ服を文句も言わず着ていますが、中学生になったらオシャレに目覚めるのかな?

例えが古いですが、BOONで見たヴィンテージジーンズとエアマックス95の黄色いやつに憧れるみたいな。

 

そうなったら親が買ってきた服なんて嫌がるようになって、欲しがるスニーカーだって3000円では済まされないでしょう。

 

子どもが成長して親の手を離れることは喜ばしいことなのですが、少し寂しくもあります。

 

 

上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。

日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。

 

 

1年ぶりに熱田神宮へ

こんにちは

 

1年ぶりに熱田神宮

1年前様子はこちら↓

先週の平日休みに熱田神宮まで散歩しました。

家から距離はありますが、気分転換と運動不足解消を兼ねて徒歩を決断。

途中で甘えが出るといけないので、マナカと財布を置いて玄関を出ました。

 

歩き出すと暑くもなく寒くもない気候が気持ちがいい。

普段、車でしか通らない道を歩くのは新鮮で、街路樹の紅葉を見ながら歩くと1時間もかからず到着しました。

 

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伏見通側から入ります。

ちょうど一年前にも、この道を通りました。

ちなみに、この写真の辺りが今月6日に行われた全日本大学駅伝のスタート地点です。

見に行きたかったな。

 

 

境内に入ると七五三のかわいい着物の家族連れと観光客と思われる人たちで賑わっていました。
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今日は参拝客が大勢いて厳かという感じではなかったので、私の心にMs.OOJAのCMソングは鳴り響きませんでした。

でも、楽しげな雰囲気の熱田神宮もいいですね。

 

もちろん、こころの小径にも行きました。
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本宮を真後ろから参拝することができたり見どころは満載ですが、何より一番のポイントは、愛知県最強パワースポットの一つと言われている一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)があること。

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こころの小径は神聖な場所なので写真撮影はここが限界ですが、一之御前神社はこの道の先です。

 

入試本番が近づき、心配や焦りから何かとイライラしてしてしまいますが、神様にお祈りする敬虔気持ちになり心がスッと軽くなります。

そして、何でもないような日常が幸せなんだなと思わせてくれます。

こころの小径、超オススメです。

 

 

最後に『熱田神宮あるある』が言いたくなったので言います。

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熱田神宮、森の中でニワトリ見つけがち。

 

【日能研 6年】 イライラ

こんにちは

 

イライラ

最近、早く寝ることを目標にしているので、おーじろうには効率的に勉強することを求めているのですが上手くいかない時もあります。

 

勉強を始めるのが遅くなってしまったり、休憩時間が長くなってしまったりして予定が大幅に遅れている時に限って、急に23時を過ぎた頃に算数の難しい問題に取り掛かかろうとします。

しかし、その時はもう眠くて頭が回っていないので、当然、解くことなんて出来ません。

もう遅いから今日は寝て明日やれば?と声をかけても、意固地になって言うことを聞きません。

仕方なく放っておくと、いつの間にか机で寝ちゃって。

だから、無理やり起こしてベッドまで連れていこうとするのですが、やはり意地でも動かず。

でも勉強が出来るはずがなく、また机で寝る・・・。

 

このやり取り、モノ凄くイライラします。

 

ウチなんてどうしても私立中学に行かなきゃいけないワケじゃないから、もう中学受験なんてヤメてしまえ!と思います。

 

本当にイライラして仕方がありません。

 

しかし、翌日になって落ち着いて考えると、本当はそんなにイライラするようなことではないんじゃないかとも思えてきます。

 

成績が極端に落ちているわけでもなく、自分で勉強しているだけでも偉いのかな、と。

 

『中学受験は親の方が先に音を上げる』という言葉がありますが、まさにその通りですね。

 

受験が近づいてきて、親は焦っているのに、子どもには気持ちが伝わらない。

 

でもまあ、そんな言葉があるくらいだから、この親の感覚は、わが家だけの特別なことではなく、中学受験生の親にはよくあることなのでしょうね。

言い換えれば、中学受験生の親あるある。

そう考えると少し気が軽くなります。

 

愛知県第1週目まで、あと2ヶ月ほど。

大丈夫かな?

親の方が。

 

 

上の子とおーじろうは、日能研に入塾する以前の小学3年生まで、Z会『小学生ハイレベルコース』の算数と国語を受講していました。

日能研の勉強にスムースに入っていけたのは、Z会をやっていたおかげでだと思います。